【低遅延】格ゲー・音ゲーに適したおすすめモニター【液晶】
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ゲームをプレイするモニター何使ってる?
みなさんの自宅で据え置きハードやゲーム環境で使用している液晶ディスプレイやモニターは、何を使ってゲームをしていますか。特に気にしてなければ、家にあるテレビやPC用のモニターに普通に接続してゲームをプレイしてるかなと思います。
しかし、シビアなボタン入力とタイミングを要求される格闘ゲームや音ゲーをプレイするのであれば、絶対に低遅延のモニターでプレイした方が良いです。
格ゲーでは、対空を出したのに何故か被弾していたり、中段は立てない・・・。
音ゲーでは、判定のタイミングがズレていて黄ばみまくったり・・・。
マリオとかのアクションゲームでは、何かラグくて落っこちてたり・・・。
「昔よりゲーム下手になっちゃったな」とか思ったことありませんか?
おそらく、その原因はモニターの遅延にあるかもしれません。
今回の記事では、格ゲーや音ゲーが満足にプレイできるような、僕が実際に使っていて信頼しているモニターを紹介していきたいと思います。
僕が普段使っているモニターを紹介
オススメモニター その1
■BenQ ZOWIE RL2460S 24インチ
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追記:2019/02/04
リンク先をRL2460→RL2460Sに変更いたしました。製品的違いは特に無いと思われます。
通称:ジャスティンモニター
アメリカのプロゲーマージャスティン氏監修にてBenQより販売されているゲーミングディスプレイ。低遅延を実現していて、アクションゲーム、格ゲー、音ゲー、FPSといったあらゆるゲームのジャンルと場面に適しています。
EVOなどの格ゲーの世界大会にも使用されているほどで、その信頼感と安定感はバツグンです。普段から同じモニターで練習している選手にとっても大会と同じ環境でプレイできるってのは、大きなアドバンテージになりそうですよね。
最近のゲームバーでも、こちらのモニターが使われていることが多いみたいですね。スポーツで例えるなら、ナイキやアディダスのような信頼されたブランドの商品を使っているといった具合でしょうか。うーん、なんか例えが下手ですね・・・。まぁいいか。
ボクシングと将棋の同時プレイよりマシ?
■購入してからそれなりに経った
2014年4月に購入して未だに使い続けていますが、とくに不具合も無く、引っ越しの時も緩めの梱包だったけど、問題なく耐えてくれて今でも難なく使えています。値段として安いとは言えない標準的な値段ですが、4年も使用していて色褪せない性能を発揮し続けてくれているので、僕は大大大満足しています。
僕は普段このジャスティンモニターを使って、格ゲーやPC版beatmania IIDX INFINITASを楽しんでいます。狙ったとおりの操作に応えてくれて、もう相棒と呼べるぐらいには手放せません!
■in/outのHDMIポートが便利!
他にも便利な点がありまして、HDMI inポートを2つ装備しておきながら、HDMI outのポートが1つ備わっています。このoutのポートがゲーム配信者にとっては非常に便利だと好評みたいですね。
このoutのポートを活用すると、ゲーム機本体からの信号を分配をせずに録画機器に接続することができて、モニターの画面に映っている内容をそのまま録画したり、PC出力をすることが出来ます。他にも、モニターをもう一つ連結させて、ゲーセンの対戦台のように格ゲーの対面台のように並べることも出来ますね。
最初は「連結させると遅延がヒドイんじゃないの?」と思っていた時期がありましたけど、支障はない程度に高速でした。というより、親ディスプレイと子を並べて比較してみても、遅延があったとしても分からないレベルでした。ただ、シビアな環境を目指す人にとっては非推奨かも?
■マニアックな評価点
台座もしっかりしていて、中華テーブルというほど回りませんが、ある程度首が横に振れます(1周できるとかグルグルは回らない)。回る度数を正確に計ったことは無いですけど、120度ぐらい回転するような気がします。この向きを変えられるのが、配線を入れ替えたりする都合で裏側にアクセスしたいときに時に重宝します。
あとは、画面の高さを変えたいときに画面を軽く下から上に持ち上げると、画面の高さを調節することが可能です。上下左右に「これでもか!」というぐらい見やすい位置に自由にカスタムすることができます。
更には、なんと画面を左に90度傾けることが可能ですので、縦画面も実現することができます!!ホント、これには参った。縦シュー勢やボルテやグルコスのような縦画面の音ゲーにもピッタリですね!
至れり尽くせり。まさに言うことなし。
ただ、1つだけ注意点があるとすれば、画面の出力中に持ち上げたりすると、いつの間にか電源線が抜けてることが多いです。画面を持ち上げる度に「あれ?画面が暗いぞ・・・」といったようなことがよくあります。大体原因は電源線の抜けですね。しっかり電源線を差し込んだつもりになっても、高さを調節する度に緩くなって、いつの間にか抜けてることが本当に多いです。ここだけが惜しいんですよね。僕の場合はその度に挿し直してますけど、どうしても気になるって人は、何かしらの電源線抜け対策を施したほうが良さそうです。逆に何かいい方法あったら教えてください(泣)
■万能最強モニター
120Hzでは無いので、正確に言うとFPS特化型ではないかもしれませんが、「暗いところも見えやすい」という謳い文句もあるみたいです。60fpsで遊べる格ゲーや音ゲーであれば満足の性能です。一年戦争中の某マさんも「ジャスティンモニターはあと10年戦える」と豪語することでしょう。
オススメモニター その2
■REGZA 40M510X
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「モニターじゃなくて4Kテレビじゃねぇか!!」
そんな声が聞こえてきそうですが、昔の液晶と比べて非常に優秀なゲーミングテレビが世の中には出回っていました。
僕が使っているのは40インチの型式で、今では型落ちとなっていますが、後継品の43M520Xは、画面が43インチになっています。中身の機能面は同じですが、画面のサイズが違うので別物だと考えたほうが良いでしょう。
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しかも、amazonのレビューを覗いてみたところ、ゲームモードの音質に関係する不具合があるみたいですね。メーカーの方もカプ◯ン並みのだんまりを決め込んでる案件のようですし、僕の使っているやつとは違う型なので、真っ当にはオススメできないですね。
型落ちした品番は、僕が買った頃に比べて、少しだけお買い得な値段になっているみたいです。
テレビって何かしら点けっぱなしで番組を観たりしますよね。多分毎日使いますよね。4Kテレビって高級品だと思われがちですけど、テレビって1年程度で壊れることって、ほぼ無いじゃないですか。
ゲーセンの1クレ感覚で1日たったの100円で4Kテレビ使い放題と考えてみたら、9万という金額はたったの3年毎日テレビを使うだけで元が取れるような計算になりますよ。そう思ったら、4Kテレビ意外と安くないですか。
ソウ マサニ イマコソ
テレビノ カイカエドキ ナンデス!!
ちなみに僕は去年の11月ぐらいに買ったのですが、ヨドバシで11万ぐらいしたと思います。(3万のポイント使って買った)
こんなに良いものがたったの1年で半値近くに値下がりしてて、その事実を知ったときには泡吹いてぶっ倒れそうになりましたけど、今となっては「あれはいいものだ・・・!」と爆発四散出来たので特に気にしてません。
1つ注意点として、最初に出力の設定を「ゲーム」に合わせてスルーモードに切り替えておく必要があります。切り替えないと、ゲームの操作がラグくてもっさりします。噂によりますと、スルーモードに切り替えないと、6Fぐらい遅延するらしいです。格ゲーで考えたら考えられないレベルですね。
鉄拳で例えるなら、ブライアンのスネークエッジや、リリのエーデルワイスのような見える下段余裕で食らうような遅延環境でしょうね。
ゲームモードの遅延具合としては、前述のジャスティンモニターと差を感じられません。というより、低遅延のHDMI分配器を使用して、テレビとモニター側の2画面同時出力で試してみても、遅延の差が分かりませんでした。更には、スマホのスーパースロー撮影したもので遅延の差によるズレを確認してみても、全く無かったと言っていい程でした。
正直、優秀すぎてビビった。
稀にPS4のゲームやPCのゲームを大きな画面でプレイしたくなるときがあるのですが、そのときはこのテレビに出力させて格ゲーや音ゲーをプレイしています。狙った通りに対空も出せるし、弐寺でも集中すればピカグレが出せます。むしろ、最近の音ゲーに関しては、入力遅延をオプションから設定できるものが多かったりするみたいなので、あまりシビアな問題では無かったりするのですが、遅延が少ないに越したことはありません。
実は、AC版の弐寺の筐体に使用されている液晶も40インチだったりしまして、オウチマニアの環境に用いるモニターとしても相性が良いです。壁掛けなど工夫もすれば、立ち環境も夢じゃない?
ちなみに僕はテレビ台コレを使ってます。流石にデラの立ち環境と同じ高さにすることはできませんが、昇降式で高さをある程度調節できるので便利ですよ。(高さを調節するときは、載せているもの全て降ろす必要がありますけどね)
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■複数の動画配信サービスに対応してる!
Netflix、プライムビデオ、YouTube、などの様々な動画配信サービスにも対応していて、クロームキャストやFire TVが手元に無くてもWi-Fi環境さえ整っていれば、動画配信サービスにアクセスすることが出来ます。本当に何も要らないので、かなり便利です。
ただ、デメリットとして全ての操作をリモコンから行う必要があるので、素早い文字入力などは普通にPCやPS4のサービスを利用して入力を済ませたほうが早かったりしますね。
僕の使い方としては、PS4でゲームもしながらプライムビデオも流してたいという欲張りなことをするときに、PC側でウォッチリストに入れてからTV側で動画を再生するようにしてます。使いにくいリモコンで、いちいち「ガールズ&パンツァー」なんて打ってられないですからね。
■標準装備のスピーカーが若干貧弱
音量を上げれば聞くのに問題はない音量となりますが、低音が弱いので別途スピーカーを用意するのがオススメです。僕は、YAMAHAのサウンドバー(YAS-108)をHDMI接続してます。
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HDMI接続をしてARCで自動的に連携するように設定しているため、テレビの電源を入れるとサウンドバーも自動的に電源がオンになるように設定できるので便利です。
やっぱり、テレビなのでゲーム以外の活躍をすることも多いです。サウンドバーで接続してREGZAで楽しむ映画やアニメは、「ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!」といった具合に、ついついハイになってしまいます。
HDD録画機能も備わっている!
テレビの背面にHDDをUSB接続するだけの簡単接続で、テレビ番組の録画に対応してくれちゃいます。これが本当に便利。2番組まで同時に録画できるので、放送時間が被ってしまっていても、2番組までなら同時の予約録画が可能です。
ちなみに僕の場合は、録画した番組が溜まりすぎて消化できなくなりました。
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まとめ
ジャスティンモニターとREGZAの上記2つはマジでオススメです。あらゆるゲームにベストマッチです。
他にも色々手段があると思いますが、本当に信頼できる自分が使ったことあるやつしか紹介したくないので、これらに絞って紹介しています。決して安い商品ではありませんが、満足行くゲーム環境に対する初期投資は重要です。
古い液晶テレビを使っていて、遅延がヒドイと感じていたら、これを期に買い替えてみてはいかが?
Auto Amazon Links: プロダクトが見つかりません。
追記:2019/01/08 Auto Amazon Links: プロダクトが見つかりません。 4Kテレビじゃないけど、フルHDで40型の低遅延テレビが欲しいって人には↓コチラ↓もオススメです! Auto Amazon Links: プロダクトが見つかりません。 追記:2020/11/26 Auto Amazon Links: プロダクトが見つかりません。
40M510Xは在庫が無いときもあるみたい・・・。
↓43型でも問題ないという方はコチラ↓
現行品はこちらのようです。43型で少し大きくなっていますが、使い勝手は同じだと思います。お手頃な価格で販売されてることが多いのでオススメです!