【実験】DEOCO(デオコ)で島田愛里寿の匂いをボコで楽しむ！！【ガルパン】

ウラインターネット（Twitter）で話題のボディーソープ

随分とイカれたタイトルだが、今回はそういう話だ。
残念だが、素人はここで帰ってくれ。

ある日Twitterを眺めていたら、こんなものを見つけた。

若い女の子の匂いがするボディソープを買ってみたら女子の香りになったというおじさんのブログを見て「よし！」と思ってAmazonみたら完全に売り切れてておじさん達のやる気のすごさに変な声が出たww pic.twitter.com/PvRfYr2wwU

— hisagi (@hisagi) 2019年5月23日

さすがに実際に試すやつは、やべーやつだろ確実に。

更に眺めていると…

DEOCOおじさんになりゅうううう
ワイも今日からDEOCOおじさんや
おっさんの自分から女の子の匂いがして戸惑ってる

おっさんが自ら女の子の匂いを発するのか…

おっさんはデオウでも使ってろよ。

ん、待てよ？やべーやつと言えば、俺の周りにもやべーやついたよな。

数年前にときメモ２にハマりすぎて、頭がバグってしまった友人の存在をふと思い出してしまった。

ときメモ２にハマりすぎて壊れた友人

友人「家にある猫のぬいぐるみをシャンプーで洗ってから、8×4（エイトフォー）とか制汗スプレーをぶっかけて、ときメモ２やると女の子の匂いがリアルにしてきてヤバイ。マジで4D上映。スゲーよこれ。早くうちにおいで。」

的なことを言っていたことを思い出した。

当時はマジでやべーやつだと思ってたけど、別の物体に女の子の匂いを移植させるのを先取りしてる辺り、今となっては時代が彼に追いついたという方が正しいのかもしれない。

その匂いを発する物体が、ぬいぐるみにしろ、おっさん（自分自身）にしろ、匂いからリラックス効果を得られそうなのは間違いなさそうだわな、とか考えてた。

実際に遊びに行って匂いを嗅がせてもらったけど、なかなかいい匂いだったことを覚えている。

ただ、目を開けば、いい匂いのする大きめの猫のぬいぐるみが目の前にあるだけだ。しかも、ぬいぐるみのおしりから匂いを嗅いでいた俺はどことなく複雑な心境だった。

何かが違う。この時は、そう思っていた。

友人「うおおおお！！光ぃいいいい！！」

俺の部屋にはボコ（ガルパン）のぬいぐるみがある

ふと部屋を見渡すと、俺の部屋にはゲーセンで取ってきたプライズのボコのぬいぐるみが転がっている。

一時期俺は、ノーマルボコ、眼帯ボコ、愛里寿ボコのぬいぐるみを集めることによって、「西住みほ」になろうとしていた。ただ、ガルパンを一切知らない友人を部屋に招くと、傷だらけのクマのぬいぐるみが至る所に配置されているのを見て、「病んでるの？」と普通に心配された。

病んでいる訳ではない、俺は「西住みほ」なのだ。俺は西住みほなのだから、何も怪しいところは無い。

リアルな写真を見せてしまうと、ベッドの枕元にクマのぬいぐるみが置いてある辺り相当やばいやつの部屋に違いないのだが、これはアニメのグッズに過ぎない。ガルパンおじさんである俺にとってはセーフなのだ。

ただ普通にボコを置いて飾るのにも飽きてきたころに、DEOCOの話題が目に飛び込んできた。

頭脳は子供のワイ「おじさんが女の子の匂い？…妙だな」

その時である。「匂い」というキーワードから俺の身体に電流が走った。

ボコ！！デオコ！！ベストマッチ！！！
島田愛里寿！！！！

この瞬間、友人のエピソードを思い出してしまったことにより、俺のライフハックの勝利の法則は決まってしまったのだ。

引用：ガールズ＆パンツァー最終章 公式サイト

ワイ「これ使って愛里寿ボコをジャブジャブ洗うと、部屋に女の子の匂い（島田愛里寿）が漂うんじゃないか？」

・・・天才か！！

こうしてる場合じゃない、買わなきゃ・・・。（使命感）

俺の先を越す辺り、やはり友人は天才だったのだ。
俺は1%のひらめきをした後に、99%の努力によってDEOCOを注文していた。

ネットから消え失せたDEOCO

おかしい、ネットで注文してから3,4日が経過したのに発想通知が来ない。
そんな、まさか！！

そう、俺は、世間のDEOCOおじさんにスピード勝負に負けたのだ。

時すでにおすし。
世界中のDEOCOは、DEOCOおじさんたちの手によって根絶やしにされてしまった。

くそっ、俺はDEOCOおじさんになる目的で注文した訳じゃないのに！！
どうして！！どうして・・・！！！

気分的に無人島でドラえもんの救助を待つ、のび太くんぐらい待っても一向に届く気配がない。諦めかけていた俺に一つの選択肢が思い浮かぶ。

「「「走れ！！！」」」

そう、ただでさえ最終章 第2話の上映を待っているガルパンおじさんは、寿命を気にする程度には待ちきれなくなっているので、これ以上何かを待つことなど不可能なのである。

誰の助けもなければ、自分しか信じることしかできない現実に直面して、我慢の限界に達したガルパンおじさんは薬局へと走るしかないのだ！！

ただひたすらに、命を燃やして走るのだ！！女の子の匂いを求めて！！！

見つけた

あった！！

大きめのドラッグストアのボディーソープコーナーに普通に売ってた。

買うしかないだろ。こんなん。（真顔）

そんでもって、忘れないうちに通販で注文していたものをキャンセルした。
ボトル5本を注文していた辺り過去の自分に狂気を感じる。

で、DEOCOってどんな匂い？

キャップを外して直接匂いを嗅いでみた。ほぉーん、なるほどね。なるほど、なるほど。どことなく桃っぽい甘い感じの匂いがする。正にそう例えるならアレだ、髪の長い女の人が横を通ったときに漂うあの甘い感じの匂いですね。

ワイ「もう完全に島田愛里寿の匂いだわこれ（半壊）」

ちなみにDEOCOおじさんとして使う場合には、ドロっとした液体の状態のまま腕や塗り込むのが良いらしい。

さっそく愛里寿ボコを洗う

DEOCOで洗う前のボコは無臭だった。君はこれから島田愛里寿になるのだ。祝え！

やってやる、やってやる、やってやるぜ♪

手始めにボコを濡らし、DEOCOをやや濃いめ溶かしたぬるま湯に浸け置きしてみた。

更にも○みちばりに追いDEOCOをぶっかけておく。

白濁とした液体がボコにかかったとき何か罪悪感で溢れた。

その後に石鹸成分を全て洗い流すようでは二流なので、ある程度すすいでからよく水を切っておく。
俺の知性ゼロシステムがいい感じの未来を見せつつある。

風呂場でボコを洗っていると、既にお風呂場がいい感じの匂いが漂い始めた。

オラ、ワクワクすっぞ。

よく乾かす

ボコの体内の水分を蒸発させる重要な作業。ボクサーの減量の追い込みぐらい水分を抜いていく。

多分、日陰に干すのが良いんだと思うけど、何を思ったのかこの実験を始めたとき既に夜中だったので、サーキュレーターの上に鎮座させてダイレクトに風を当てて乾かす手法を取った。

っていうか、もうやばい。
ボコをサーキュレーターで乾かしてるだけで、既にDEOCOの匂いが部屋いっぱいに広がってしまった。

こいつは、強力すぎる！！

任務完了…

枕元に愛里寿ボコを戻して準備完了。

あとは布団に潜って楽しむだけ。

…

……

・・・・・・！！！！！

いい匂いです！！

こ、これは！！！

くんか、くんか…！！（迫真）

んひゃあああああああ！！！（昇天）

島　田　愛　里　寿　だ　こ　れ！！（意味不明）

まとめ

見つけたよ、私の戦車道。
毎晩ベッドの枕元辺りから島田愛里寿の匂いが漂ってくる。

神・オブ・ザ・神

島田愛里寿が日々持ち歩いていて、島田愛里寿の匂いが染みついている愛里寿ボコが目の前にある。
コレこそまさに変幻自在の忍者戦法、視覚と触覚と嗅覚のバミューダアタック。

もはや、目の前に島田愛里寿がいると言っても過言ではない。

これ以上に無いライフハックを俺は手に入れてしまった。
マジで人生の勝ち組。ついに俺は島田愛里寿（の匂い）を手に入れたのだ。

もう何もいらない。毎晩いい思いができそうな予感がした。

ただ、もう一つライフをハックされたところを言えば、
何故だか毎晩マクラは涙でびしょびしょに濡れていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お わ り

オイラ（精神的に）ボコだぜ。